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【本当のSEO対策の始め方】まず企業のブランディング方針を明確にする事が必要

いつもお世話になっております。専務取締役の黒田です。SEO対策に携わって14年近くなります。携わった当時は被リンクSEOが全盛でしたが、今は本当に良質なコンテンツの追求がそのままSEO対策になるという、良い時代?になったと思います。
では、良質なコンテンツを追求するにはどうすれば良いのか?
その為に必須であると思うこと。それは企業のブランドの明確化だと思います。それは社外への方針の発信だけてなく、社内への方針の浸透(=社内ブランディング)も必須です。これが出来ていないと、良質なコンテンツの追求は出来ないしSEO対策は実行できない。そう思うようになりました。
本日はその理由をお伝えし、もしブランディングが不十分とお感じの読者様であれば、この記事が読者様の企業内にて、ブランランディング方針の明確化や社内への浸透をさせようとするきっかけになればと思います。
ブランディングとは?
ブランディングは大手だけが行うのではなく、中小企業・個人事業主こそが取り組むものです。
ブランディングが出来ている状態とは、見込客・ターゲットの頭の中に「この商品なら◯◯」という状態になっている事を言います。
- ハンバーガーならマクドナルド
- 高級車ならベンツ
こんな状態です。また逆も言える状態とも言えます。ベンツと言えばお金持ちの象徴…という感じです。弊社なら、SEO対策ならS&Eパートナーズ、と見込客に認知されている状態ですね。
実際には、うちのような「SEO対策というサービスそのもの認知度が低い」業界ではこれでは足りなくて…「初めてSEO対策をすぐに開始し、1年後には自社で取り組む仕組みを作りたいならS&Eパートナーズ」
というふうに、もう少し深掘りした状態で認知してもらった状態が、本当にブランディング出来ている状態です。
ブランディングできているとどうなる?
まず顧客が迷わなくなります。マクドナルドに行って高級なハンバーガーを求めるのは筋違いであるのと同じです。同様に、SEO分析ツールを求める顧客は、弊社にお問い合わせが来なくなります。仕組みを作りたい見込客だけが集まってきます。最終的には競合がいなくなり、相見積もりがなくなり、新規獲得コストが削減され、利益率が上がります。
SEOを実行するならブランドの浸透は社内にこそ必要
SEOには良質なコンテンツが必要です。そのコンテンツを作るのは社内の社員の方々になります。そのコンテンツ発想の源泉になるのが、ブランディング方針です。社員の方々が…
- 誰に何を売るのか?
- 自社は何が出来る会社なのか?
- 何のために存在しているのか?
という自社のブランドをわかっていないと、自社独自のコンテンツ=良質なコンテンツが作れない事はお分かりいただけると思います。よって社内浸透は必須です。
そうしないと、そもそも源泉がないので「もう書けないって!」となります。
最後に
SEO対策をする=良質なコンテンツをウェブ上で表現する。そのためには社内社外へのブランドの浸透が必要なことが、お分かりいただけだと思います。読んでみると当たり前のことだろうと思われると思いますが、弊社にご依頼いただいた段階では、それができていないお客様の方が少なくありません。もし不十分と思われるなら、ぜひSEO対策のご依頼をきっかけに、自社のブランディングが明確なのか?それが社内に浸透しているのか?と言うことを見直されると良いと思います。
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