LP(ランディングページ)のファートビュー変更によりコンバージョン数をアップさせた成功事例
お客様のWeb広告アカウントを運用代行していると、
「競合他社より良いサービスなのに広告をクリックされてもCVが獲得できない。」
「狙っているターゲットに広告配信ができているのに反響数が増えない。」
といった課題を抱えているお客様からのご相談をいただきます。
このような場合は、LP(ランディングページ)の改善を試みると成果に繋がる可能性があります。
特にファーストビューの改善は、初めてLPの改善を行う場合、一番に見直したいポイントです。
今回の記事では、LPのファートビュー変更によりコンバージョン数がアップしたお客様の事例をご紹介します。
目次
LP(ランディングページ)改善の効果
Web広告におけるLPとは、Web広告をクリックして最初に表示されるページのことを指します。
LPを改善することで、商品購入や資料請求、電話問い合せなどのコンバージョンの獲得効果を高めることができます。
LPの中でもファーストビューは、Webサイトに訪れたユーザーが初めて目にする画面です。
興味・関心を持ってもらえなかった場合、ページから離脱されるため、LPにおいてファーストビューはもっとも重要です。
一般的な縦長1ページのLPの場合、ファーストビューでWebサイトを離れてしまうユーザーが70%と言われているため、いかにファーストビューで自社の商品やサービスの特徴を伝え興味を持っていただくかがポイントとなります。
LPファーストビューの改善ポイント
S&Eパートナーズのサービスサイトを例に、LPのファーストビューの改善ポイントを解説していきます。
改善ポイントの中でも、今回は特に重要な2つに絞ってご紹介します。
強みの追加
弊社はSEO対策やリスティング広告、ホームページ制作など、Webマーケティング全般をサポートしております。
また、Web集客にお悩みの企業様にとっては「無料相談」を行っている点も大きなメリットと考え、「Webマーケティング」と「無料相談」を強く押し出しています。
このように強み、特徴となるポイントがファーストビュー内にわかりやすく記載されているか確認しましょう。
具体的な数字の追加
こちらのページでは、「継続率92%」「10倍の反響」「20年のノウハウ」など、数字を用いて記載しています。
数字を示すことで信頼度をアップさせることができ、興味を持ってもらえる可能性が高まります。
実績や成果、受賞歴、例えば、「~ランキングで1位」「○年連続売上1位」「年間○件の実績」など、具体的な数字を記載するとユーザーの興味・関心を引くことができます。
外国語スクールを運営しているお客様の成果事例
弊社のお客様で実際に上記のようなLPファーストビューの改善を行い、成果に繋がった事例をご紹介します。
お客様の課題
当初、お客様で制作されたLPで広告配信していましたが、1ヶ月でCV0件と、CVが全く獲得できておりませんでした。
ご提案
LPのファーストビューに「強み」と「具体的な数字」の追加をご提案しました。
具体的にご提案した内容は以下の2点です。
・強み:外国語の習得が業界内で「最短最速」
・具体的な数字:習得が可能な期間が「6カ月」
ご提案内容を全て反映させた新しいLPと旧LPの2枚でABテストしながら配信する運びとなりました。
結果
一か月間のABテストの結果、旧LPでは0件のCVでしたが、新LPでは2件のCVを獲得することができました。
まとめ:LPはファーストビューが非常に重要
LPにおいてファーストビューはもっとも重要です。
LPのファーストビューに自社の強みを含めることや具体的な数字を用いることは、反響を獲得するための大きなポイントと言えます。
LPの改善が大事なのはわかったけれど、実際にLPのどの部分をどのように改善すべきなのかわからないという企業のご担当者様は、無料診断も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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野島充能
S&Eパートナーズ株式会社でWEB広告の運用サポートを行っております。 WEB広告未経験で入社したからこそ、初めての方にも分かりやすくサポートさせていただけるよう心がけております。
座右の銘
素直に、謙虚に、誠実に