【翻訳会社様の事例】リライトでクリック数1.8倍!実施内容とリライトの効果についてご紹介
WEBプランニングパートナーの田代です。
本日はSEO対策で毎月ライティングの提供も行っている「翻訳会社」様の事例をご紹介します。
お役立ち情報のようなコンテンツ作成はSEO対策に必要な施策の一つです。しかし、記事を書くだけ書いてほったらかしではSEO効果は半減してしまいます!もったいない。。。
コンテンツをアップしたら狙ったキーワードで上位表示できているのか?
どんなキーワードで流入が獲得できているのか?
を検証してリライトをすることでよりアクセスが獲得する記事になります。
この集客大陸の成功事例でも「リライト」の効果について何度かご紹介しており、実際に私も毎月様々な記事をリライトしては検証を繰り返しています。つまり、、それだけ効果がある施策ということなんです。
今回は実際にリライトを行った手順も交えながら、事例をご紹介していきますので是非ご参考ください。
リライトする記事やキーワードの決定方法
では、リライトを行うときの手順からご説明していきます。
使用するツールはGoogleサーチコンソール!これがなければ始まりません。もし、サーチコンソールの設定をしていないという方がいらっしゃいましたら早急に設定しましょう!
①サーチコンソールを開いたらメニューの「検索結果」を開きます。
②「日付」を過去28日でフィルターしましょう。
③対策したいページが決まっている場合は「+新規」から「ページ」を選択してURLを入力し「適用」にします。
④「平均掲載順位」にチェックを入れてクエリの順位を見てみましょう。
このクエリの掲載順位では28日間の平均順位を確認することができます。
様々なキーワードで検索結果に表示されていたり、クリックされていることが分かります。
ではどのキーワードでリライトを実施するか?というところですが、掲載順位が6位~10位、11位~15位くらいのキーワードがおすすめです。
6位~10位のキーワードがリライトで5位以上になった場合はクリック率がアップするため流入数の増加が見込めます。また、11位~のキーワードがリライトで10位以上になった場合、検索結果の2ページ目から1ページ目に表示されるようになるため、表示回数・クリック数が大きく変わることが想定できます。
今回はこちらの手順でリライトをするキーワードを「〇〇語 翻訳 注意点」に決定しました。
リライトの実施方法
リライトの実施方法については何度かご紹介をしてきましたが改めて簡単にお伝えします。
①キーワードにあわせてタイトル・メタディスクリプションの見直し
※他にアクセスを集めているキーワードがある場合、そのキーワードの順位を落とさないように注意が必要です。
②リード文の見直し
たまにリード文がない記事も見かけますが、リード文は記事の主訴になるため簡単でもいいので記載しましょう。
③画像の設置
サムネイル画像の設置をしましょう。設定の際にはALTの設定も忘れずに。
③見出し・構成案の見直し
キーワードにあわせて見出しや構成案の見直しをします。
ここで大事なのが実際の検索結果も確認をすることです。上位表示されているページにあって、自社の記事に不足している情報があれば加筆をしていきます。
(これをすると自然と共起語の追加もできていきます。)
④リンクの設置
関連記事のリンクやサービスページへのリンクを設置します。
また、外部のサイトでも引用した記事や参考文献などがあればリンクを設置しましょう。
大まかにはこのような流れで進めていきます。
リライトを実施した結果
リライトを実施する前後の1か月で比較を行いました。
クリック数 196➡359
表示回数 1.12万➡6.71万
平均掲載順位 14.7➡10.1
まとめ
今回はリライトを実施する手順から実施してみた結果までお伝えしました。
ちなみに、今回のリライト施策を策定するのにかかった時間は30分!これでクリック数が1.8倍になるのであればやってみる価値はあると思いませんか?コンテンツの作成を行っているけど、投稿した後の検証はできていないな…という方は是非実践してみてくださいね。
また、S&Eパートナーズではコンテンツの制作を含めたSEO対策はもちろん、記事の制作だけも実施可能です。
- SEO対策からまるっと相談したい
- オウンドメディアの運用を任せたい
- 記事の作成だけお願いしたい
様々なご要望に応じてプランをご提案させていただきますので、成果の出るコンテンツ作成を行いたい!という方は是非ご相談ください。
WEBプランニングパートナー
TASHIROCHINATSU
webマーケの道を開くお手伝いを! 逆境も前向きに!ネガティブを笑顔に換えるポジティブ変換器
座右の銘
意志あるところに道は開ける(Where there's a will, there's a way)