サービスページの評価アップ!必ず実施したい内部リンク施策の事例
WEBプランニングパートナーの田代です。
SEO対策を行う上で、内部リンクの最適化は優先度が高く、SEO対策を始める・対策の見直しを行う際には必ず見直しを行うべき施策になります。
サイト内にページのリンクを増やすだけでしょ?と思われる方もいるかもしれませんが、実は改善が必要なサイトも意外と多いのです。
今回は内部リンクの見直しによって上位化に成功したお客様の事例についてご紹介していきます。
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お客様の課題
クラウド型のシステムを販売されているお客様で、「〇〇システム」というキーワードで対策を行ってきました。
上位表示させたいページはサービスページですが、検索上で表示されるのは「〇〇システムの特徴」に関するコラム記事になっていました。また、順位も20位~80位と変動が大きく、安定していない状況です。
そこで、サービスページの評価を高めるための施策の1つとして、内部リンクの見直しを実施しました。
施策実施の流れ
内部リンクの見直しを行う際に、サイト全体のどのページにリンクが集まっているのか、評価を上げたいページにリンクが集まっているか、はGoogleサーチコンソールから確認することができます。
左メニューの「リンク」から「内部リンク」の項目を確認することで、サイト内のどのページにリンクが集まっているのか確認することができます。
上位表示させたいページに対して、どれくらいリンクが設置されているか、どこのページからリンクされているかを確認し、今回は「〇〇システム」に関するコラム記事からのリンクを設置することにしました。
内部リンク設置のポイントとしては、
- 関連する高品質なページへリンクする
- リンク先のページ内容がわかるテキストリンクにする
- 共通ナビゲーションからのリンク設置
などがあります。
内部リンク設置の方法やポイントについては以下の記事もご参考ください。
結果
【「〇〇システム」順位推移】
施策反映後、1週間ほどで上位化の動きがあり、2週間ほどで16位まで上昇しました。
まとめ
対策キーワードと関連性のあるページからリンクを集めることで、対策ページの重要度を相対的に高めることができます。
また、内部リンクを最適化することで、クローラビリティの向上にも繋がり、Googleクローラーからの評価アップに繋がります。
ただし、品質の低いコンテンツにいくらリンクを集めてもSEO効果は見込めません。SEO対策の前提として、上位表示させたいページが高品質であることは忘れずに、ページの内容の見直しも行うようにしましょう。
私たちがご提案するSEO対策では今回ご紹介した内部リンクの最適化はもちろん、内部SEO対策で必要な40項目の施策を1か月で実施します。
ページ内のコンテンツの見直しや、SEOライティングもあわせて実施し、上位化・アクセスアップのためにお客様と伴走しながら対策を進めています。
お客様のサイトや要望にあわせてプランをご提案させていただきますので、本質的なSEO対策を実施したい!成果が出るSEO対策をしたい!という方は是非ご相談ください。
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座右の銘
意志あるところに道は開ける(Where there's a will, there's a way)