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2022年5月のGoogleアップデート見解!いまSEO対策を本格導入するべきサイトとは?

約半年ぶり2022年5月26日Google検索エンジンのコアアルゴリズムアップデートが展開されました。

今回のアップデートは中小規模の資金で運営しているサイトが、潤沢な資金で運営している大手サイトに勝つことができたこともあり、私たちS&Eパートナーズも含め、運営予算に限りのある中手企業にとっては、【光が見えたアップデート】といえるのではないでしょうか。

この記事ではその詳細と今対策を本格導入するべきサイトの種類を解説!
該当サイトの運営者様はぜひS&Eパートナーズへ無料診断をお申し込みください。

権威性よりも利便性?

今回のアップデートは傾向として2点があげられます。

権威性とユーザービリティはGoogle検索エンジンの評価において非常に重要です。
どちらがより大切か、比べる事ではないのですが今回のアップデートではよりユーザビリティを評価する傾向が強まっていると感じました。

大手企業が運営するドメインが強いポータルサイトや大手サイトに、中小企業が運営する特化型専門サイトがくいこみ、上位にでるパターンがいくつございました。

具体的には、住設機器の通販サイトがアマゾンや楽天サイトよりも上位化出来きたサイトや昔から運営している老舗サイトが上位を独占してる占いサービス系のキーワードでもランクインできたのです。

これはドメインでの評価よりも、検索ワードへの一致、コンテンツ(ページ)の品質が大切で、今回のアップデートでは、ユーザーにとって本当に利便性のあるサイトなのかどうかが最も重要な指標になっていると感じました。

SNS等のサイテーション評価

もう1点、弊社でサポートしているもしくは管理しているサイトを見ているとSNSなどの多チャンネルでの積極的に情報発信をしているサイトが評価を受けています。

  • Twitter・インスタグラムで情報発信をしつつサービスサイトとリンク連携する
  • 動画を作成しYoutubeで配信し、コラム記事にも動画を埋め込む

このような取り組みがSEOの対策としても有効です。

WEB上で情報を探しているユーザーの選択肢が検索エンジンから、SNSまで広がっているのは皆様もご認識頂いていることかと存じますが、SEOの観点でみてもSNSの運用は今後もより重要になってくることは間違いありません。

アップデート見解まとめ

前回のアップデートと引き続き、今回も医療アップデートやページエクスペリエンスの導入のように特定の項目が変更されたのではなく、今までGoogleが評価ポイントとしてきた検索意図との一致や権威性、クローラビリティ、ユーザービリティなどの評価方法の精度がより向上したというイメージでしょうか。

権威性よりも利便性が~、と書きましたが権威性が重要な指標であることは変わりありません。

今回、前述したとおり中小規模の資金で運営しているサイトが、潤沢な資金で運営している大手サイトに勝つことができたこともあり、私たちS&Eパートナーズも含め、運営予算に限りのある中手企業にとっては、【光が見えたアップデート】といえるのではないでしょうか。

検索ユーザーの検索意図に添ったサイト運営、対策を行うことで検索エンジンからの集客はまだまだ可能です!

いまSEO対策を本格導入するべきサイト

ずばり、いまSEO対策を本格導入するべきサイトは、【独自ドメインで運用しているECサイト】【ウェブサービスやクラウドサービスサイト】です。

どちらもネット上での商圏が広く資金が潤沢な大手サイトになかなか勝つことが出来なかったサイトです。

上記に該当し、なんとか大手サイトに勝つための活路を見出したい!とお考えのサイト運営者様はぜひS&Eパートナーズへ無料診断をお申し込みください。

まずは課題の明確化から取り組みましょう!



門田 雅史

WEBディレクションパートナー

門田 雅史

マーケティングは【知る】ではなく【やる】が大事! ECサイト店長出身の超実践型!3女のお父さんコンサルタント SEO対策サポートをメインにECサイトのコンサルティング・構築支援を行っています。全日本SEO協会1級、GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資)取得。ECサイトの運営経験で培ったマーケティングの課題解決力を生かし、成果に直結する提案に努めてまいります。

座右の銘
Connecting the dots(点と点をつなげ)

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