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運用乗り換えから1年でアクセス10倍!BtoBサービスのオウンドメディア事例

こんにちは。WEBプランニングパートナーの田代です。

オウンドメディアを運用する目的は、集客、ブランディング、採用、教育など企業によって様々です。いずれにしても、目的達成のためには運用体制が重要になってきます。

運用体制を考えるときには、自社内で全てを実施するのか、記事の作成だけ外注するのか、それともライティングから運用・検証をサポートしてくれるコンサル会社に依頼するのかなどの選択肢があります。それぞれメリット・デメリットがあるため比較しながら、自社にあった体制をつくっていく必要があります。

今回はBtoBサービスのオウンドメディアの運用をされていたお客様が、「記事の外注のみ」を依頼していた会社から弊社の「オウンドメディア運用サポート」に乗り換えて頂いてから1年間の変化についてお伝えしていきます。

お客様の課題と要望

通販運営会社向けに販促や広告運用の支援をされているBtoBサービスのお客様。
オウンドメディアの運用は、キーワードやテーマは自社で検討し、記事の作成を外注しているという体制で運用されていました。

記事の投稿は毎月3記事ほどのペースで実施されていましたが、記事のアクセスも少なく、記事経由からのコンバージョンもほとんどないという点を課題に感じていらっしゃいました。

記事の作成だけでなくメディアの運用から検証と改善までを実施できるパートナー企業をお探しで、今回弊社にお問い合わせを頂きました。

オウンドメディア運用で実施したサポート

今回はこれまでと同様の月3記事のライティングをサポートさせて頂きました。

まずは初期戦略設計を実施し、提供されているサービスごとにキーワードを洗い出します。そのキーワードに対して既存記事があるかを確認し、ない場合は新規で作成します。また、既存記事があるけれども順位がついていない場合は、記事の内容を見てリライトを実施するか、新規記事を作成するか判断をしていきます。

記事を投稿した後は、狙ったキーワードで上位化ができているか、アクセスの状況はどうかを検証して必要に応じてリライトを実施していきます。

また、記事単体の検証だけでなくメディアサイト全体の改善も提案していき、アクセスアップと最終KPIである「コンバージョン」を増加させるための施策を行いました。

結果

運用開始当初は月200セッション以下でしたが、6か月に2,900セッション、1年後には4,000セッションまで上昇しました。

【Googleアナリティクス 月のセッション数】

また、オウンドメディア運用の最終目標として設定していた「コンバージョン」についても増加しており、開始当初は0~1件だったコンバージョンは4件~7件発生するようになりました。

【Googleアナリティクス 目標の完了数】

まとめ

今回はオウンドメディアの運用を乗り換えていただいたお客様の事例をご紹介しました。

最近のご相談として、これまで代行を依頼してきた会社があるが、いまいち成果が得られていない、円滑な運用ができていないため乗り換えを検討したいというご相談が増えています。

オウンドメディア運用はすぐに効果が出るものではなく、半年~1年、あるいはそれ以上かけて育てていく必要があります。しかし、ただ記事を投稿しておけば自然と成果が出るものでもなく、検証と改善を繰り返しながらPDCAを回していくことでやっと成果が出てきます。

↓オウンドメディアはどれくらいで成果がでるか?という点については以下の記事もご参考ください↓
オウンドメディア運用で成果が出るタイミングは?数々の事例からお答えします

私たちのオウンドメディア運用サポートでは、新規の立ち上げから、運用の見直し改善まで対応させていただいています。オウンドメディアの無料診断も実施していますので、オウンドメディア運用で成果を出したい!という方は是非ご相談ください。

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