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投稿日 : 2026/03/13

Web担の悲鳴!SEO・広告・制作、窓口がバラバラで限界です…。分業の罠と成果を逃さないWeb戦略の考え方


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Web担の悲鳴!SEO・広告・制作、窓口がバラバラで限界です…。分業の罠と成果を逃さないWeb戦略の考え方

いつもお世話になっております。S&Eパートナーズの田代です。

先日、ある企業のマーケティング担当者様から、こんな切実なご相談をいただきました。
「SEO、Web広告、サイト制作をそれぞれ別の会社に依頼しているんですが、窓口が3つになってもう対応の限界です」

各社それぞれ優秀なパートナーだそうです。しかし、バラバラに動いていることで、思わぬ弊害が出始めているとのことでした。

実はこれ、Webマーケティングに力を入れ始めた企業様がよく直面する「分業の罠」です。今回は、複数社に依頼するとなぜ成果が上がりにくくなるのか、そしてどう解決すべきかをお話しします。

このお悩み、実は多いんです。
各社優秀なのに、なぜか全体の成果が頭打ちになる…。
その原因は『施策ごとの断絶』にあります。
田代 千夏
田代 千夏

なぜ「優秀な専門会社」を集めても上手くいかないのか?

「SEOのプロ」「広告のプロ」「制作のプロ」を集めれば、最強のWebマーケティングチームができそうな気がしますよね。しかし、現実にはそう簡単にはいきません。これには「分業による3つの罠」が潜んでいるからです。

理由①:各社で「見ているゴール」が違う

分業体制になると、それぞれの会社は自分の担当領域の数字を追うようになります。

例えば…

  • SEO会社: 「検索順位とオーガニックのアクセスを上げる」ことに集中
  • 広告代理店: 「CPA(獲得単価)を下げる」ことに集中
  • 制作会社: 「仕様通りに綺麗に実装する」ことに集中

これらが組み合わさった時、「で、結局誰がサイト全体の集客を見ているの?」という状態に陥りやすくなります。

理由②:担当者が「伝書鳩」になり、疲弊する

全体の戦略を統括する人がいないため、企業の担当者様が

  • SEO会社からの修正指示を、制作会社に投げる
  • 広告代理店からのLP改善案を、また制作会社に投げる
  • 制作会社からきた質問を返す

というような板挟み状態になります。

担当者様が各業者の連絡係になってしまう現象です。これ、本来考えるべきマーケティング戦略に時間が使えなくなる、危険なサインです。
田代 千夏
田代 千夏

理由③:施策同士が分断し、足の引っ張り合いが起きる

これが最も深刻な理由だと思っています。

各社が連携せずに自分の領域の最適化だけを進めると、SEO・広告・制作というソリューション間に分断が生じます。
お互いの有益なデータが共有されないだけでなく、最悪の場合は「あっちの施策を優先したら、こっちの施策がダメになった」という衝突が起きてしまうのです。

ここが怖い!ソリューション間の分断で起きる3つの事故

では、この「分断」を放置すると現場で何が起きるのか。実際によくある3つの悲劇をご紹介します。

悲劇①:広告で売れるキーワードなのに、SEO対策が手付かず

広告代理店はテストを繰り返し、「このキーワードからの流入はCVに直結する!」というお宝データを持っています。
しかしSEO会社との連携がないため、SEO側では相変わらず「検索数は多いけど売れないキーワード」ばかり対策している…。

広告のデータをSEOに還元できていない、非常にもったいない機会損失です。

悲劇②:制作会社の「ビジュアル重視リニューアル」で広告の反響が激減

ブランドイメージを良くするために、制作会社にサイトのリニューアルを依頼。ファーストビューに動画やリッチなモーションを取り入れ、見た目は今っぽくスタイリッシュになりました。

ところが、広告代理店から「コンバージョン(CV)が半減しました!」と悲鳴が…。原因は、デザインを優先しすぎたことによる「使いやすさの悪化」です。

  • 一定時間動画が流れないとメインの情報が出てこない
  • 無駄なモーションのせいで、スクロール量が多くなった
  • 野暮ったいけど押しやすかったボタン(CTA)が、目立たなくなった

おしゃれなサイトと売れるサイトは全く別物です。

制作会社がCVへの意識を持たず、ビジュアルだけを追求してしまうと、このような分断による事故が起きてしまいます。

悲劇③:広告LPの改善のつもりが、SEOの必須要素を消してしまった

広告の反応を良くするために「LPのテキストを減らしてシンプルにしましょう」という広告代理店の提案。制作会社に指示してすぐに修正しました。

すると数日後、SEOで上位表示されていたそのページの順位が急降下!
実はその消したテキストの中に、SEOの評価に直結する重要な要素が含まれていたのです。

「広告の最適化」と「SEOの最適化」は時に相反することがあります。

広告側がSEOへの視点を持たず、目先のCVRだけを追求して改修してしまうと、これまで積み上げてきた検索エンジンの評価を一瞬で失う事故に繋がることがあります。

良かれと思った施策が大事故になる…。SEO・広告・制作、すべての知識がないと防げないトラップがWebには無数に仕掛けられています。
田代 千夏
田代 千夏

成果を最大化するカギは「一気通貫」の全体設計にある

この「分業の罠」から抜け出し、機会損失や事故を防ぐために必要なのは、集客(SEO・広告)から受け皿(サイト制作・改善)までを「1つのチーム」で動かすことです。

全体最適で相乗効果を生む

すべてを俯瞰できるチームがいれば、

  • 広告でCVが獲れたこのキーワード、すぐSEOのコラム記事にも反映しましょう!
  • SEO集客できているこのページ、制作チームですぐに導線を改修して広告のLPにも活用しましょう

といった、手法の枠を超えた提案と連携が可能です。

施策の実行スピードが圧倒的に早い

窓口が1つであれば、担当者様が業者間に立って伝書鳩になる必要はありません。

私たちコンサルタント側から、
「今度SEO対策のために作るこのページですが、広告のキャンペーンでも間違いなく使えるので、初めから広告LPとしても機能する構成(導線)で一緒に作っておきますね!」
といった、全体最適を見据えた先回りの提案が飛び交います。

内部の専門家同士がすでに調整を終えた状態でプロジェクトが進むため、圧倒的なスピードで施策のPDCAが回り始めるのです。

窓口の負担を減らし、成果を最大化させませんか?

餅は餅屋という言葉通り、各分野のプロに任せることは重要です。しかしWebマーケティングにおいては、それぞれの専門家を繋ぎ合わせ、1つの「仕組み」にしていく全体の司令塔が欠かせません。

もし今、複数の業者とのやり取りに疲弊していたり、「施策がバラバラで連動していない」とモヤモヤしているなら、体制を見直すタイミングかもしれません。

S&Eパートナーズなら、SEO・AI対策、広告運用、制作を「まるごと」お任せいただけます。

私たちS&Eパートナーズは、SEO・AI対策、Web広告運用、そしてサイト制作・改修までを社内で一気通貫して支援できる体制を整えています。

「複数の業者をまとめるのが限界」「全体の戦略を一緒に考えて、実行までしてほしい」という担当者様。まずは今の状況と、ちょっとした愚痴(!)を私たちにお聞かせください。

貴社の負担を減らし、成果を最短距離で出すための最適なチーム体制と戦略を、フラットな視点でご提案いたします。

この記事の筆者

S&Eパートナーズ株式会社でSEO対策サポートを行っております。 最先端のSEO技術をわかりやすくお伝えします。営業は10年以上経験してきましたので、お客様目線でのサポートを心掛けています。

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