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問題解決者集団になるには?大前研一さん監修「問題解決力トレーニングプログラム」に学ぶ。
新しいことにチャレンジしよう!今よりも高い成果を出そう!
そのように仕事をしていると、最初は、出したい結果と現実の間にギャップがありますから、「問題や課題」にぶつかります。さらにチャレンジの数が増えれば、その分、問題・課題も増えてきます。調子よくクリアしているときは良いかもしれませんが、それが多すぎると(そのように感じてしまうと)、動きが鈍ってしまいがちです。
目次
「チャレンジを止めること」は、企業にとっては衰退のみ
「衰退」ということに関しては、私の場合、理屈ではなく体験的にも知っています。私自身のビジネスキャリアは15年ほどですが、その間、務めていた会社の縮小・吸収合併を経験しましたし、倒産も経験してきました。ライバルが前に進めば、その分遅れをとりますし、お客様の目も肥え続けていくのですから、チャレンジを止めれば衰退するのは、当然といえば当然です。
- 常に、新商品・新サービスを開発する
- 常に、人や組織を成長させていく
このように、前に進み続ける必要があります。さらに…
- 「瞬時に!スッキリと!」問題が明確化。
- 「バシッと」問題解決計画が決まる。
- 「サクサクと」計画が進む。
こんな風にして、常に成長を続けたい=問題を解決し続けていきたいと思いますし、こうなると、会社の力=問題解決力と言えるくらい問題解決力は重要だと思えてきます。
大前研一さん監修の「問題解決力トレーニングプログラム」
次々と問題を解決し、1ヶ月後・2ヶ月後・半年後には、見違えるようになっている…。そんなふうになるために良書を読みたいなとネットサーフィンをしていましたら…書籍では有りませんが、参考になる情報がありました。日本の超有名経営コンサルタントの1人、大前研一さん監修の「問題解決力トレーニングプログラム」。このサイトでは有料プログラムのコース紹介がされていますが、概要を学ぶことができる小冊子が無料でダウンロードできますので、紹介させていただきます。
かつて「役立たず」と罵倒された大前研一がたどり着いた「問題解決力」。この小冊子では、その成り立ちからエッセンスまでを本人が分りやすく解説。
※ダウンロードはこちらから http://www.lt-empower.com/solution/
「問題」の定義
「問題解決力トレーニングプログラム」では、「問題」を以下のとおり定義していますので、当投稿もその前提で読んでくださいね。
「問題」という語感からネガティブな印象を受けるかもしれませんが、当プログラムで言及する「問題」はそれに限りません。「問題解決力」の「問題」とは、何か目標を定めた際、それを達成するために一体どこにフォーカスすれば最も効果的なのか、その最もフォーカスすべき点を「問題」と呼びます。
小冊子の概要を以下箇条書きにしましたので参考になればと思います(小冊子には、問題を解決するにはどのようにしたら良いか、具体的に書かれていますので、ぜひお読みください。15分程度で読めます!)。
- 日本経済は衰退の一途を辿っている。
- 政府や会社のいうことに従っていれば、「普通の幸せ」を手に入れることが出来る時代は完全に終わった。
- 高度経済成長期なら、欧米という明確な目標があった。
- しかし、今は米国も欧州も「答えの無い時代」に突入した。
- オリジナリティーが無い、他社・他者の真似しかでない企業は、淘汰される時代になった。
- 他人の真似ではなく、「道無き道」を見つけていくことが必要な時代になった。
- ではどうしたら良いのか。
- 論理力と創造力を持つこと。問題発見能力と、問題解決能力を備えること。
- それが道無き道から道を見つけることだ。
- 問題解決力は、先天的なものではなく、身に付けることができるスキルである。
- 思いつきに近い解決策で「解決できると思い込んで」対応しても成果は出ない。
- 仕事を早くこなす・仕事量を2倍に増やすは、悪しき考え方だ。
- 起こっている現象と、問題の原因を正しく理解する必要がある。
- 現象ばかり対処しても、実際には、1~2つの本質的問題を原因として起きた現象が、色々な形で出てくるだけだ。
- 対症療法だけでは全く意味が無い。
- 原因を見つけ出し解決しないと現象は起き続ける。
- 正しい問題解決には、3つの原則と3つのステップがある
問題解決・3つの原則
- 原則1 全ての問題は解決できるという強い信念をもとう!
- 原則2 常に「もし答えがあるならば、それはどこに、どんな感じであるのか」と考えよう
- 原則3 原因と現象を絶対に混同しない
問題解決・3つのステップ
本質的問題の発見
情報収集と分析。本質的な問題を発見する。
問題解決策の立案
アイデアを出す。解決策の仮説をたて、検証する。
※論理的思考だけでは解決策は立案できない。直感・イメージ力が必要。
施策の実施
結果と論理を明確化し、キーパーソンを説得する。実行し、監視し、修正する。
まとめ
簡単なまとめですが、いかがでしたでしょうか。前述のとおり、中小企業は常に新しいことにチャレンジするとが必要ですから、問題解決力を高め、チャレンジと目標達成の繰り返しが必須です。よって、常に問題解決力を高め続けることが、企業の成長には必須となりますので、社内の仕組み的にはもちろんですが、コンサルタント一個人としても、学び続け実行し続けたいと思います。
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