画像のSEO対策で上位表示させるための8のポイント

S&Eパートナーズの吉田でございます。今回は画像のSEO対策でサイト内の画像を上位表示させるための8の方法を紹介します！画像検索は一般的になってきており、画像のSEO対策で上位表示させることにより、サイトのアクセス数増加が見込めます。比較的簡単な方法ですので、是非実践してみてください。

画像検索とは

画像検索という言葉にしっくりこない方もいらっしゃるかと存じますので簡単に説明いたします。今ちょうど小腹がすいてきましたので、「オムライス」と検索してみます！

上の図のように「オムライス」を検索するとメニューの順番は左から【すべて、画像、地図、動画、ニュース、もっと見る】と並んでいます。これはGoogleが考える「オムライス」を検索した方が見たいであろう順に並んでいるようです。そして赤で囲んだ「画像」をクリックすると下の図のように画像が一覧で表示されます。そしてずーーっと下まで様々なオムライスが表示されます。本格的におなかがすいてきました、、。これがGoogleの画像検索です。

画像のSEO対策で上位表示させるための方法

それではこの画像検索で上位表示させるための8つの方法を紹介します。

クエリのままの画像を撮影、または編集してコンテンツに設置する

Googleは画像検索でも検索クエリとの関連性を重視しています。検索クエリにマッチしている画像が上位表示される傾向にあります。

画像に他の物を映りこませない

上の図のように、上位表示されている画像は「これぞオムライス！！」といったオーソドックスな物で画像内にはオムライスしか映っていません。最下部まで行くと下の図のように変わり種の面白い画像が混ざってきます。画像を掲載する際はぜひ、クエリのマッチしたものしか映っていないものを使用してみてください。

これは自然検索の結果も同様ですが、今のトレンドを抑えた新鮮な情報を好みます。例えばですが、10年前に閉店してしまったお店のオムライスが検索結果に出てきても幻のオムライスとなっており食べに行くことはできません。私でしたら相当がっくりします！！

画像ファイル名を画像の説明になるようにする

普段ほとんどの方が気にしない画像のファイル名も画像検索の際には重要です。「オムライス」として、画像のファイル名が「IMG00023.jpg」といったファイル名より「Omeletterice.jpg」の方が、Googleが画像の内容を認識しやすいからです。また、日本語より英語の方が良いとされています。その際に、全角文字、半角・全角スペース、ハイフン・アンダースコア以外の記号、環境依存文字は使用しないようにしましょう。

代替えテキスト(ALT)に画像を説明する簡潔な単語か説明文を設置する

1位表示されているオムライスの画像にも以下のように「基本のオムライス」と設置されていました。このようになるべく簡潔にその画像を説明する単語、もしくは名称を入れましょう。

画像キャプション

画像に付けるキャプションとは、下の画像のオムライスを母が作ったものだとしたら画像キャプションには「母がつくったとてもいい香りのする美味しそうなオムライス」など、画像を見ただけでは読み取れない内容を補足するために使用します。

母がつくったとてもいい香りの美味しそうなオムライス

画像を掲載しているコンテンツにもクエリを記述する

ここでのコンテンツとはWebページを指しています。そのコンテンツのタイトルタグ、ディスクリプション、h1タグ、本文、もちろん画像の周辺にも、確りとクエリを意識しコンテンツと画像の関連性を高めることが重要です。こちらを実施する際は以下のブログを参考にしてください。代表的なSEO内部施策。主要なHTMLタグの最適化の項目を紹介しています。

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まとめ

今回は画像のSEO対策で上位表示させるための8のポイントを紹介しました。比較的実践しやすく効果的な物を厳選しましたので、是非実践してみてください。そして、より効率的にサイトのアクセス数を増やせるSEO対策や来店型ビジネスには欠かせないMEO対策など、やってはみたけど上手くいかない。もっとアクセスを増やしたい！とお考えの方は是非一度無料相談窓口にお問い合わせ下さい。まずはあなたのサイトに何が必要か、確り検証しましょう。

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