【SNS広告】Facebook広告の種類や特徴を詳しくご紹介

即効性のあるFacebook広告

Twitter、FacebookやInstagramなどのSNS及びそのユーザーは数多く存在し、そのそれぞれで多種多様な広告を目にすることがあります。
そのSNS広告の中の一つのFacebook広告は、様々なターゲット設定や広告配信設定により即効性のある訴求が可能となっております。
今回から前編・中編・後編の三回に分けて、Facebook広告について種類や特徴などをご紹介させていただきます。

Facebook広告の概要

まずは、Facebook広告の概要を以下に記載いたします。

• 国内MAU (月間アクティブユーザー数)　：2,500万人超
• ユーザー層　：男女幅広い年代
• 配信方法　：画像や動画など
• 配信目的　：商品やサービスの認知拡大、購入
• ターゲット設定　：年齢や性別、興味があるものなど高度なターゲット設定が可能

幅広い年代の男女が利用しており月間のアクティブユーザー数が2,500万人を超える点から、Facebook広告は幅広く訴求できる広告となっております。

課金方法は目的に応じて可能

Facebook広告では課金の形式が様々あり、広告配信の目的に応じて課金の方法を設定できます。

クリック課金 (CPC：Cost Per Click)

Facebook上の広告がクリックされた際に課金が発生する形式で、ユーザーがアクションを起こさない場合なら課金されません。

インプレッション課金 (CPM：Cost per Mille)

ニュースフィード枠又は画面右側の広告枠に表示される広告の表示回数が1,000回ごとに課金が発生する形式で、アクションの有無に限らず表示のみで課金されます。

最適化インプレッション課金 (oCPM：optimized CPM)

インプレッション課金(CPM)と同じく表示に対して課金が発生する形式だが、「いいね」など広告を配信する側が希望するアクションを起こす可能性が高いユーザーに広告を表示するよう最適化することが可能です。

アクションに対する課金 (CPA：Cost Per Action)

広告主が指定するアクションをユーザーがとった際に課金が発生する形式で、広告配信の目的に応じて課金発生対象のアクションを変えることが可能です。課金発生のアクションは、以下の設定が可能となっております。

• 投稿への「いいね」やシェア、コメント
• 動画の再生 (10秒間再生される度に課金が発生)
• 広告主のFacebookページへの「いいね」
• リンクへのクリック
• 広告経由でのアプリのインストール

このように様々な課金設定があり、それらを広告の配信目的に応じて用いることで、広告の配信方法を最適化できます。
最適化により無駄なコストを削減できる可能性が高いのも、Facebook広告の特徴の一つです。

精度の高いターゲット設定

広告配信対象に地域や年齢を含めた精度の高いターゲット設定が可能であり、Facebook広告の最大の特徴と言っても過言ではありません。
Facebook広告でのターゲット設定は、ユーザー情報に基づく以下詳細なターゲット設定が可能です。

• 都道府県や市区町村レベルでの地域指定
• 13歳以上65歳以下の年齢層を1歳単位で設定
• 学歴、役職や勤務先
• 「交際中」といったステータスや家族構成

また上記のユーザー情報以外にも、サイト訪問や「いいね」をしたFacebookページなどから個人の興味や関心の「属性」をターゲット設定することも可能です。

Facebook広告のメリット・デメリット

課金設定やターゲット設定など含め、Facebook広告には多くのメリットがあるのでご紹介いたします。

• 2,500万人以上の幅広いユーザーに訴求が可能
• 男女比がほぼ同じで、ビジネスでの利用者も多い
• 画像や動画を用いたユーザーの興味を引く様々な広告配信方法
• ユーザー情報に基づくターゲット設定の精度が高い
• 予算が少額でも広告の運用ができ、予算は状況に合わせて変更も可能

このようにFacebookには多くのメリットがある一方で、広告の種類が多くターゲット設定も詳細のため、効果的かつ最適な運用には知識が必要となってきます。

【無料相談】Facebook広告をご検討なら、是非ともS&Eパートナーズ株式会社へご相談ください。

S&EパートナーズのFacebook広告を初めとしたSNS広告運用代行サービスの詳細はコチラ

※本記事の情報は2018年06月25日時点での情報であり、本情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。