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【Web販促フェスタ2018】で垣間見えた、大阪のWebマーケティング取組み事情。
いつも大変お世話になり、誠にありがとうございます。昨日(2018年4月20日)、大阪産業創造館主催の販促フェスタに出展させていただき、無事終了しました。一日中、立ちっぱなし・ほぼ喋りっぱなしだったお陰で、大阪企業のデジタルマーケティング・Webマーケティングへの取組み事情を肌で感じることができ、大変有意義な時間となりました。
よって、本日は私の独断と偏見ですが「肌で感じた」その取組み事情を報告させていただきます。
目次
S&Eパートナーズのブースにお立ち寄りになられた業種TOP3は?
まずは、当社ブースに、どのような業種の企業が多かったのか?をお伝えします。
第3位 広告代理店
クライアントから「何か良いWebマーケティングサービスは無いか」という相談を受けていて、情報収集に来たという、広告代理店さんが多くお立ち寄りになりました。「Webマーケティングのお悩みはプロに相談したい」でしょうし、広告代理店と取引があれば、広告宣伝のプロに相談することが多いようです。ただ、お立ち寄りになられたご担当者様とお話しをしていると、Web・デジタルマーケティングに強い広告代理店とそうではない広告代理店があるのだなと感じました。
第2位 経営コンサルティング会社
経営コンサルタントの方も、広告代理店担当者と同様に多くの相談をお請けされているようで、「コンサルティング会社所属の方」またコンサルタントの肩書を持ったフリーランスの方が、多数お立ち寄りになられました。
第1位 製造業
ダントツに多かったのが製造業。名刺を頂戴すると「代表取締役社長」「会長」等の肩書の方が多いのも特徴でした。代表自らお探しになられている企業が多いようです。
また「反響を獲得し、商談に行き、受注を目指す」というフローではなく、ネットショップで自社製品を売りたいとお考えの企業が多いと感じました。
小売店に依存せず、直販比率を高めることが急務とお考えの企業が多かったです。
Web集客をスタートしたくても出来ない企業共通の声。それは「いくら広告費をかければよいか分からない」
「広告宣伝費予算はおいくらですか?」と質問しても、逆に「いくらかけたら良いんですか?」とのご回答が圧倒的に多かったです。そうなる理由は「いくらかけたら、いくらの売上が上がるという方程式が出来上がっていないから、広告費をかけようにもかけることができない」ということでしょう。
- 反響獲得から売上回収までの各種KPI
- 経営上、耐えうるCPO
- 平均的なLTV
- 同業界の平均的CPO・CPA
このあたりを明確にすると「広告費を決める」ことができます。
展示会後には、多くのお客様と商談予定になっていますので、その際には「広告予算の決定」からサポートさせていただきます。
展示会の様子
私の感想は以上でございまして…展示会の様子を写真と共に紹介いたします。
ブース設営中の砂川君。砂川君は以前のブログで紹介させて頂きました、S&Eパートナーズ初の新卒入社です。
午前中はお客様は少なかったですが、午後から増えてきました。
メインで展示したサービスは「ホームページオートメーション・Web自動化サービス」
商談中の吉田チーフと、砂川君。
身振り手振りで説明する砂川君。もっと良い表情の写真が取れていれば…
最後に
「Web販促フェスタ2018」の様子、以上です!地元関西・大阪企業のWebマーケティング・デジタルマーケティングの仕組み作りのサポート会社として、より成長できるよう邁進いたします。4月もあっというまに終わりそうですが、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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