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Web集客ノウハウ
投稿日 : 2018/03/20 更新日 : 2022/11/01

web集客におけるSEO対策の4つの軸とS&EパートナーズのSEO


Web集客ノウハウ

日本で最初にホームページが発信されたのは1992年9月30日のことでした。その後”Search Engine Optimization” SEOが一般に広まったのが1997年頃と言われております。

2018年現在ではSEO対策はWebを使って集客をしたいとお考えの方は一度は聞いたことがあるかと存じます。ご存じない方にご説明いたしますと「SEO対策」とはあるキーワードにおいて検索結果でWebサイトがより多く、上位に露出されるために行う一連の対策のことを指します。そのため、Web集客の出発点だと言っても過言ではないでしょう。そしてその対策には大きく分けて4つの軸がございます。今回の記事ではSEO対策の大切さと4つの軸について紹介いたします。

SEO対策はWebマーケティング手法の出発点

上述のとおり、SEO対策により、Webサイトがより多く、上位に露出されるますとアクセス数の増加が見込めます。アクセス数増加するのに比例して、コンバージョン数も増加すれば、Web集客の第一歩は成功でしょう。

ですが、アクセス数が増えてもコンバージョン数が増えない場合はサイト内の導線やそのほか様々な要因が考えられます。そのような解析もある程度のアクセス数がなければ、根拠のない要因探しになってしまい、結局何から手をつければいいのか解らなくなってしまいますよね。

そうならないためにもSEO対策をしっかりと行い、アクセス数を伸ばし続けることが大切です。

SEO対策の4つの軸

  1. コンテンツSEO
  2. 内部対策(ソースの見直しなど)
  3. SEO観点からの内部設計(SEOコンサルティング)
  4. 外部リンク対策

コンテンツSEOとは

コンテンツSEOでは、自然な外部リンクやロングテールでの集客、サイトのファンを獲得することが可能です。そのコンテンツにも大きく分けて2つの軸がございます。

ライティング型コンテンツSEO

ライターを抱える記事屋さんに関連性のあるテーマで1文字1~10円ほどで大量に記事を書いてもらいサイト内のページを増やしロングテールでのアクセスを増やすという手法。こちらはページが増えアクセスも増え、サイト自体が充実していく満足度は得られるかもしれませんが、じっくり見てみると、文章がおかしかったり、サイト運営者の意図に沿っていないものも多く、多くのアクセスを稼げても直帰率や離脱率が上がってしまいます。そのことから見てもアクセスは増えるが、ファンは増にくく、SEOを意識しただけの記事だとブランド力を損なったり、将来的にはペナルティの対象になる可能性があると考えてもよいでしょう。

企画型コンテンツSEO

もうひとつは他サイトから紹介されたりユーザーが好み、求める「面白い」や「役に立つ」コンテンツを作り続けるような企画型コンテンツSEOです。

多くの企業やサイト運営者は「自社の商品やサービスは他社と比べても劣らない」と考え、webでの発信やブランディングに力を入れています。ですが、消費者(ユーザー)から見るとどれも同じように見えてしまい結局は多くのユーザーが安さや、速さで購入を決定してしまいます。その為様々な商品やサービスで価格競争が繰り広げられ、その競争に負けないために品質が落ちてしまったり、本来提供できるはずだったクオリティのサービスを提供できなくなっています。ですが、ユーザーは本当にいいと感じるものには時間もお金も惜しみません。それは皆さんが実際ユーザーの側に立った時に実感されているのではないでしょうか。

企画型コンテンツSEOとは企業やサイト運営者が気づかない魅力や、本当にユーザーが求めている情報を第三者目線で見つけ、企画立案しコンテンツとしてサイトに増やしていきます。S&EパートナーズのコンテンツSEOはこの「企画型コンテンツSEO」です。SEO会社に丸投げで作る事は困難で、企業やサイト運営者と共に作り上げる必要があります。実施できるSEO会社は少数でしょう。

「コンテンツSEO」とプランに掲げている会社から提供されるのはほとんどが前者の内容の薄いコンテンツです。SEO会社選定の際は実際に今まで提供してきたコンテンツの実例を確認することをお勧めいたします。

企画型コンテンツSEOでの上位化事例はこちら

SEO観点からの内部設計(SEOコンサルティング)

ECサイトや大型サイトは、システム会社に依頼をしシステム会社は企業から要件定義された内容でシステムを組んでサイトを制作しますが、この要件定義の際にSEOのコンサルタントの提案の元SEO関連の要件を入れ、しっかりその内容通り更新を続けておくと、googleのアルゴリズムが大きく変わらない限りは制作後の集客は問題なく行えます。

SEO関連の要件とはリンク構造やカテゴリごとの構造化、ページを量産出来る仕組みやgoogleが定義するユーザビリティを考えた構造など、とても専門的な内容になります。一般的なホームページデザイン会社や制作会社が「SEOに強いサイトを作ります。」といって作られたサイトで思うように集客できず、S&EパートナーズにSEO対策のお問い合わせを下さる企業も少なくありません。

そのような思いをされる前にサイト制作を依頼される会社の選定時も「SEOに強いとはどのような観点からですか?」としっかり確認することが大切です。

SEO対策に強いホームページ制作の詳細はこちら

集客を強化するコンテンツSEOの基本はこちら

内部SEO対策とは

タイトルやメタディスクリプションやh1、ソースコードやaltの設定など多くの要素を含みます。

内部SEO対策は、SEO会社によってもレベルの差が出ます。また、最初に一度だけ行う会社がほとんどですが、S&Eパートナーズではgoogleアルゴリズムの変化後やユーザーの検索キーワードが変化した際にも行います。実例ではないですがわかりやすいのが「男前」から「イケメン」への変更のようなものです、、。笑

意味はほとんど同じですが「男前」で対策しているサイトは「イケメン」では上位化しません。内部SEO対策も定期的に見直しを行ってこそ、SEOに効果があります。そのことからS&EパートナーズのSEO対策の契約期間は最低12か月とさせていただいております。その期間じっくりノウハウを開示、提供し、実施していただくことで上位安定化を図ることができるのです。

SEO対策における外部リンクとは

ペンギンアップデート以降に、googleは「リンクに対してお金を払わないで下さい。」とガイドラインで発信しています。そのことからS&Eパートナーズでは意図的に全く関係のないサイトからの被リンクを推奨していません。Googleからの評価が高い優良サイトに企業や店舗情報を登録いただいたり、自社の商品やサービス別にサイトを制作し、相互リンクさせるのも効果的です。お客様に合わせて提案させて頂いております。

以上がSEO対策の4つの軸です。サイトの状態や目的、規模によりその4つの軸の優先度や実施する順番は異なります。S&Eパートナーズではサイトに合わせて対策の優先順位もコーディネートいたします。

そして、2018年4月に本格導入された【モバイルファーストインデックス】により、スマホのSEO対策も必須となりました。

必須!モバイルファーストインデックスに対応したスマホSEO対策

2018年スマホの所有人口は5000万人を超えたそうです。それを考えると「スマホで見やすいサイト」にしていくのはユーザーの利便性を考えると当然のことですね。

モバイルファーストインデックスによりPCではなくモバイルでの見え方を重視してサイトの評価を決定するようになったのです。

貴社のスマホサイトの見え方が、以下に該当する場合は要改善!!

  1. まだFlashを使用している
  2. ビューポートが設定されていない
  3. 固定幅のビューポート
  4. コンテンツのサイズがビューポートに対応していない
  5. タップ要素同士が近すぎまする
  6. フォントサイズが小さすぎる

この機会にご確認いただくことをおすすめします。

SEO対策は地道にコツコツを続けるのが成功の基本

これまでに紹介した内容をたった一度実施しただけでは、ひとまず上位化したとしても安定は致しません。繰り返されるGoogleアップデートも加味しながら、これをコツコツと繰り返すことにより安定化が可能となります。たとえば、最近ご相談の多い、「ブログ」や「コラム」の配信も初めては1時間以上かかっていても、コツコツ続けることにより、1時間が45分に、45分が30分にと、どんどん早くなっていきます。

初めての取り組みはなんでも大変なものですが、SEO対策は一度始めて見ると、頑張った分だけ上位化し、アクセス数が上がっていくのが通常です。S&Eパートナーズでサポートさせて頂いているお客様も、どんどん積極的になってきてくださいます。そのおかげもあり、社員一同もより楽しくサポートを続けられています。

まとめ

  1. SEO会社に依頼しているが思うように上位化しない
  2. どこから手を付ければいいか分からない
  3. 本当にSEOに強いサイトを制作してほしい
  4. 集客したいけど自社サイトに今必要なものは何?

とお悩みの企業やサイト運営者様は、S&Eパートナーズにご相談ください。SEO対策はもちろん。ホームページ制作やweb広告、ECサイトコンサルティングから貴社にとって今!必要なものを提案いたします。

また、誹謗中傷・風評被害的な情報がWeb上に掲載されお困りの場合や、今は何もないが、そのようなことにならないように、今のうちから防止策を打ちたいという方は、誹謗中傷・風評被害対策「逆SEO対策」をご検討ください。

この記事の筆者

S&Eパートナーズ株式会社でMarketing strategy advisor(マーケティング ストラテジーアドバイザー)通称:MSAとして企業のwebマーケティングの戦略立案から施策の遂行まで一貫して支援しております。 WEB集客の課題を抱えておられるご担当者様。是非一度S&Eパートナーズにご相談ください。当事者意識を持ち課題解決までを最短距離で提案いたします。

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