リスティング広告は代理店に丸投げでOK？お客様にも知ってほしいキーワードマッチタイプ

リスティング広告をWEB広告代理店に依頼している方には「全てを業者に任せきり」という方も多いのではないでしょうか。

しかし、レポートを理解するにも最低限のリスティング広告の知識が必要です。そこで今回はリスティング広告を代理店に依頼している方にも知っていてほしいリスティング広告のマッチタイプをご紹介いたします。

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キーワードのマッチタイプ

リスティング広告（検索広告）はキーワードを設定することで関連したキーワードで検索が行われた時に広告が表示されます。この時、設定しているキーワードはリスティング広告の「拡張」という機能で設定中のキーワードと類似したキーワードでも広告が出現します。どの程度キーワードが類似している時に広告を出すのかを決めるのが「キーワードマッチタイプ」です。

キーワードのマッチタイプには４つの種類があります。

• 1. 部分一致・・・キーワードと関連があるキーワードで広く広告が表示
  2. 絞り込み部分一致・・・キーワードを含む検索語句の時に広告表示
  3. フレーズ一致・・・キーワードの前後に別の語句が付く検索語句でも広告表示
  4. 完全一致・・・キーワードと検索語句が完全に一致している時のみ広告表示

上から順に対象になるキーワードの範囲が広くなっていきます。

リスティング広告ではこの4つのマッチタイプを使い分けることで最適な機会に広告が表示できるように精度を上げていきます。それぞれのキーワードは運用の状況に応じてマッチタイプの変更が必要になりますので、マッチタイプの存在とそれぞれがどう違うのかを理解しておくだけで、運用者がどのようにリスティング広告を出そうとしているのかをスムーズに理解できるようになるはずです。

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