BLOG
- トップページ
- SEO対策・Webコンサルブログ
- Web集客ノウハウ
- SEO対策
- 「Web広告のCookie規制・Cookie離れ」から考えるインハウスSEO担当者の役割と、SEOコンサルタントの役割
「Web広告のCookie規制・Cookie離れ」から考えるインハウスSEO担当者の役割と、SEOコンサルタントの役割
いつも大変お世話になっております。専務取締役の黒田です。
突然ですが、2020年に入っての、私にとっての重大ニュースは「Web広告のCookie規制・Cookie離れ」でした。見込客を、アドテクノロジーを駆使してターゲティング≒追跡ができなくなってくるであろう近い将来、企業のSEO担当者の方の責任はより一層重くなるだろうと考えています。
本日は「Web広告のCookie規制・Cookie離れ」により、何が起こるのか?SEO担当者の方の役割は、どう変わるか?をシンプルに纏めておきたいと思います。
「Web広告のCookie規制・Cookie離れ」とは?
詳しくは専門メディアでの解説をご覧いただくことが良いと思います。企業のWeb担当者にとってどのような変化が起きるのか?だけで言えば「Cookieを活用したあらゆるターゲティング広告(代表的なものではリターゲティング広告)ができなくなる可能性があるということです。こうなると、テクノロジーの力でリピート訪問率・数を増やすことができなくなります。
※画像はhttps://www.nikkei.com/より引用
※キリンホールディングスでは「クッキーは追跡されていると消費者に悪印象を与える懸念もあり、使い勝手が悪くなっている」と考え、デジタル広告の手法を多様化させるそうです。
Cookie離れで、リピート訪問率が激減?
何らかの「もう一度あのサイトを見に行く必要がある」と、訪問ユーザーに「必要性を与える」ことが唯一の方法になるでしょう。そうなると、訪問ユーザーにとっての有益なサイトづくりが必要となり、SEO担当者の出番が間違いなく増えます。
S&EパートナーズのSEO対策方針
私共のSEOチームの顧客サポート方針は、常に「顧客企業のSEO担当者の、最適な意思決定のサポートをすること」です。短期的・画一的なソリューション提供ではなく、総論・各論両面の課題に正面から向き合い、サービスを提供することを心がけています。
直近の動きですと「脱・SEOツール依存」です。世に溢れる便利なSEOツール。便利であるがゆえにツールを導入しただけで使いこなせず苦労させれている企業様が多くなってきました。よって2019年後半から「脱・ツール依存」をテーマとしたSEOサポートの考え方を導入しています。
今後、今まで広告分野が担っていた「Cookieを活用したリピート訪問の仕組み」をSEO担当者が担っていくことになると思います。こちらに関してもノウハウを深め、サポート方針の考え方に加えていきたいと思います。
既に同様のお悩みをお抱えであれば、ぜひ当社にご相談下さい。
S&Eパートナーズでは、Webマーケティング情報や、SEOクイズやリスティングクイズなど明日から役立つ情報をFacebookで発信中です。
「将来的にはインハウス化を目指したい」「Webマーケティングスキルを身に付けて仕事に役立てたい」といった方は、ぜひFacebookページをのぞいてみてください!「いいね!」お願いいたします!
集客大陸 記事一覧
MEDIA2024/01/29
サービスページの評価アップ!必ず実施したい内部リンク施策の事例2024/01/26
リスティング広告アカウント無料診断でCPA約91%コストカットできた事例2023/12/29
価格を表記できない販売代理店サイトで「製品名+価格」で上位化事例必ず結果が出る!