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DSP広告ってこんなこともできる!ユニークなターゲティングで認知プロモーションの成果を最大化
Web広告を活用して自社サービスの認知を拡大したいと考えている方にとって、DSP(Demand-Side Platform)広告は非常に有効な手法のひとつです。DSP広告を活用することで、特定のユーザー層に向けた高精度なターゲティングが可能になり、従来の広告手法ではアプローチしにくかった潜在層にも効果的にリーチできます。
今回は、S&EパートナーズのWeb広告無料相談をご利用いただいたお客様にご提案し、「そんなことができるんですか?」と驚かれたDSP広告のユニークなターゲティング手法と、その活用例について紹介します。
DSP広告とは?
DSP(Demand-Side Platform)広告とは、複数の広告ネットワークを通じて、ターゲットユーザーの属性や行動履歴に基づいた広告配信ができるプラットフォームです。
例えば、特定の業界や興味関心を持つユーザーに対してピンポイントで広告を配信できるため、認知向上において高い効果を発揮します。
具体的に、DSP広告の活用例として2つの戦略をご紹介します。
医療系メディアサイトの閲覧データを活用した広告の戦略
医療系メディアの閲覧データを活用し、ユーザーのお悩み症状を判定。特定のお悩みや症状を持つユーザーに限定し、DSP広告を配信することができます。
特に、病院・クリニック・製薬業界の認知広告戦略での活用がおすすめです。
活用例
- 「呼吸器領域の疾患啓発サイトを作成したが、利用者が増えない」
- 「目薬商品の認知向上をしたい」
⇒増やしたい利用者の疾患の症状(息切れ・せき・たん 等)や疾患予備軍が多いデモグラにあわせてターゲティングし疾患に関する情報を提供
⇒ドライアイといった症状や、医療専門サイトの閲覧データを活用し製品の訴求
名刺管理ツールへの登録情報やIPアドレスを活用した広告の戦略
名刺情報や企業のIPアドレスデータを活用し、企業の決裁者層や、特定の役職者・業界に焦点を当てDSP広告を配信することができます。
特にBtoB向けの広告戦略でご提案する機会が多く、ターゲットユーザーのニーズに合致した広告を配信することで、効果的なアプローチが可能となります。
活用例
- 「エンジニア向けのチェック作業代行サービスを開始したので、サービスの認知向上をしたい」
- 「物流倉庫を保有している企業に対して、ウェビナーの告知をしたい」
⇒web制作会社やシステム会社のIPアドレスと、広告を表示させたい部署にあわせて情報を提供
⇒企業の業界だけでなく、売上規模や代表・役員クラスのデータをかけあわせ、見てほしい企業・役職者だけにウェビナー情報を訴求
まとめ
今回ご紹介した戦略以外にもDSP広告では様々なターゲティングが可能ですが、Web広告配信の手法はDSP広告以外にも多種多様にございます。
お客様の目的やサービス、商材ではDSP広告以外を優先した方が良いこともございます。Web広告で戦略を立てる際には、DSP広告以外にも、より獲得向きな検索連動型広告(リスティング広告)の併用を検討する、段階的に配信するWeb広告の媒体を変えていくなど、将来的な見通しを立てることも重要です。Web広告の媒体ごとの特性や、ユーザーについての情報を十分に理解し、最適な戦略を立てることで、Web広告の効果を最大化することができます。
S&Eパートナーズでは、お客様のお悩みや、これからサービスをどのように成長させたいか、ご希望にあわせてWeb広告戦略に関するご相談を随時受け付けております。既にWeb広告を運用中の方も、これから導入を検討されている方も、ぜひお気軽にご相談ください。
アカウントプランナー:野島
S&Eパートナーズ株式会社でWEB広告の運用サポートを行っております。 WEB広告未経験で入社したからこそ、初めての方にも分かりやすくサポートさせていただけるよう心がけております。
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