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投稿日 : 2023/06/02 更新日 : 2023/06/21

Amazon広告の運用改善で売上が5倍!Amazon広告のメリット・デメリット


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Amazon広告の運用改善で売上が5倍!Amazon広告のメリット・デメリット

S&Eパートナーズではこれまで、自社ECサイトの購入獲得、売上向上をメインにお客様をサポートしておりますが、Amazonパートナーとしても登録、承認を受けており、Amazon広告の運用代行もサポートしております。

今回はS&Eパートナーズで実際にAmazon広告をご利用いただいているお客様の事例から、他媒体(Google広告)と比較したAmazon広告のメリット、デメリットをご紹介いたします。

Amazon広告とは?

Amazon広告は、Amazonが提供する広告表示サービスです。Amazonが所有するデータを利用したターゲティングや、購入意向の強いユーザーが訪問するAmazon内に広告を出稿することができる点が魅力で、購入意欲が高いユーザーに対して効果的に広告を表示させることができます。

Amazon広告の種類

Amazon広告には7つの広告が存在し、目的や、目標により使い分けることが必要です。

    1. スポンサープロダクト広告
    2. スポンサーブランド広告
    3. スポンサーディスプレイ広告
    4. Amazon DSP
    5. 動画広告
    6. 音声広告
    7. カスタム広告ソリューション

今回は中でも特に利用者の多いスポンサープロダクトを利用し、売上がアップした事例をご紹介いたします。

運用事例:Amazon広告経由での売り上げが5倍に!

今回、ご紹介するのはジュエリー通販のお客様の事例です。自社サイトと各ECモールを運用されており、S&EパートナーズではECコンサルティングとしてWeb集客と売上アップをご依頼いただいております。もともとAmazon広告はお客様自身で運用されており、弊社がAmazonのパートナーとして登録されたことを機会にAmazon広告をご依頼いただきました。

弊社に運用を依頼される前は月間での売り上げは10万円に届いていない状況でしたが、広告に出稿する商品の見直しや、入札調整などチューニングを行うことで、弊社に運用後は数値が大幅に改善し、売上金額が5.7倍、広告の費用対効果を表すROASの数値は300%から1,314%にまで上昇しました。

Amazon広告ROASの比較

今回の事例のように、他の広告媒体と同様にAmazon広告も正しく運用を行うと大きな成果を見込むことが可能です。特にAmazon広告はすでに商品登録を済ませている方であれば簡単に開始することができるので、「なんとなく」広告をスタートし、あとはそのまま放置してしまっているお客様も多いのではないかと思います。しかし、しっかりと運用を行うことで成果は確実に伸びていきます。

他の媒体に比べてもパフォーマンスが高い?Amazon広告のメリット・デメリット

正しい運用を行うことで成果を大きな成果を達成できる可能性のあるAmazon広告ですが、もちろん、他媒体と比較してメリットとデメリットがあります。

メリット:他の広告媒体に比べ広告の費用対効果が上がりやすい

Amazon広告の最大のメリットは、高い費用対効果が見込めるという点です。実際に先ほど事例で紹介したお客様の場合も、同時期に配信を行っていたGoogle広告と比較しても、費用対効果は2倍以上優れています。

Amazon広告とGoogle広告のROAS比較

GoogleやYahoo!では情報検索など、検索をする目的は様々ですが、Amazonで検索する時は何かを購入しようとしているタイミングであるため、そのまま購入にいたる可能性が高く、Google広告やYahoo!広告と比較しても、費用対効果が高くなるケースが多いという特徴があります。

デメリット:Amazon内のユーザーがメインとなり新規顧客が呼び込みにくい

一方で、Amazon広告はメインとなる配信先がAmazon内となるため、すでにAmazonを利用しているユーザーにしかアプローチができず、新規顧客を呼び込みにくいというデメリットがあります。一方、GoogleやYahoo!では興味がある段階のユーザーも取り込むことができるため、今後顧客となる可能性のあるユーザーも呼び込むことができます。先々の広がりという部分ではAmazon広告よりもGoogleやYahoo!の方が優れていると言えます。

また、Amazon広告を利用するためにはAmazon内に商品を登録していることが必要です。そのため、まだAmazonに登録をしていない事業者様は登録から行っていく必要がありますので、配信までのハードルが上がってしまう点もデメリットと言えます。

貴社が取り組むべき優先度の高い広告をご提案します

Amazon広告の高い効果は大きな魅力ですが、デメリットも存在するので、まずは現在の広告全体の運用状況を俯瞰して、優先順位をつけて広告戦略を展開していく必要があります。成果が出るからとAmazon広告にばかり注力していると、新規顧客の獲得数が減り、将来的に売り上げが頭打ちしてしまう可能性もあります。

S&Eパートナーズの無料相談ではお客様の現在のECサイトの運営状況や広告配信状況をお伺いし、何を優先させるべきか、今利用すべき広告が何かからご提案いたします。

「Amazon広告の運用が上手くいかない」という方はもちろん、「Amazonや楽天といったモール以外からの売上を増やしたい」という方も状況や目的、目標に合わせてご提案を行わせていただきますので是非一度ご相談下さい。

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この記事の筆者

S&EパートナーズでWEB広告の運用、ご提案をメインに行っております。 数多くあるWEB広告からお客様の目的や解決したい問題に合わせて最適な広告プランをご提案いたします。WEB広告がはじめてのお客様でも少額からスタートしていただくことも可能です。是非一度S&Eパートナーズにご相談ください。

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