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SEO対策
投稿日 : 2023/10/13 更新日 : 2023/10/16

指名検索の対策は必要?S&E流の考え方と対策方法


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指名検索の対策は必要?S&E流の考え方と対策方法

こんにちは。S&Eパートナーズ株式会社の田代です。
SEO対策に力を入れている企業の皆さまは、狙ったキーワードで上位表示させたい!と競合サイトの分析をしたり、自社サイトの更新をしたり、日々改善に取り組まれていると思います。

しかし、意外と見落としがちなのが【指名検索】【社名検索】への対策です。
社名で検索した際に、自社サイトやサービスサイトは上位表示されていますでしょうか?

そういえば、ちゃんと確認したことがないかもしれない…と「ドキッ」とした方!
別にわざわざ対策する必要はないでしょうと思っている方!
思わぬ機会損失が発生しているかもしれません。

今回は、指名検索の対策が必要な理由や対策の方法を、S&Eパートナーズの考え方を交えながらお伝えしていきます

指名検索とは?

指名検索は企業名・屋号・ブランド名・商品名などの固有名詞のキーワードで検索を行うことです。
弊社の場合ですと、以下のようなキーワードになります。

企業名:S&Eパートナーズ
サイト名:集客大陸
商品名:GoogleマーケプランSTARS

企業や店舗名だけでなく商品名やブランド名も意識しましょう。

なぜ指名検索での対策が必要なのか?

わざわざ指名検索での対策をする必要があるのだろうか?と疑問に感じている方のために、指名検索で上位表示させることの必要性についてお伝えします。

広告やアナログ施策の機会損失を防ぐ

web広告、街頭のちらし、ラジオCM、ポスティングなど集客のために実施できる施策はオンライン、オフラインを問わず様々です。
広告を見て、即決して申込ができる商品であれば良いですが、ほとんどの商品やサービスには「検討期間」が発生します。
後でゆっくり考えよう、そういえばあのときあんな商品あったな、と後から検索をするときに会社名や商品名などの指名検索を行うことが多くなります。
このときに、自社のサイトが表示されなかった場合、大きな機会損失になります。

指名検索はコンバージョン率が高い

指名検索をしたユーザーは会社や商品・サービスに関心が高いユーザーといえます。そのため、そのまま購入や問合せに至る確率も高くなります。

これは商品やサービスの購入だけでなく、採用活動にも同じことが言えます。
求人ポータルサイトで情報を見たユーザーのほとんどは、興味がある会社のサイトを検索します。その際に会社のサイトが見当たらないと「ホームページもない会社なんだ」と思われて応募をやめてしまうかもしれません。逆に、サイトが1位に表示されていると、安心感や信頼性が増して、自社サイトから直接求人に応募するということもあるでしょう。

指名検索キーワードで1位に表示されるようにすることはもちろんですが、表示されるページの分かりやすさやコンバージョンへの導線もあわせて見直しをするとより効果的です。

自社サイトの評価アップ(SEO対策)

実は指名検索はSEO対策において重要な要素の一つになっています。
指名検索によるアクセスが増えると、検索エンジンが「多くのユーザーに認知されているサイト」「信用できるサイト」と判断します。その結果、サイト全体の評価が高まりSEO対策においても効果的といえます。

指名検索キーワードの対策方法

ここまで、指名検索の対策の必要性についてお伝えしてきました。S&EパートナーズのSEO対策では、どのサイトでも必ず最初の段階で指名検索における最適化を行います。
もし、指名検索キーワードで自社サイトが表示されない場合や、意図しないページが表示されている場合は以下のような点をチェックしてみてください。

タイトル・メタディスクリプション

SEO対策キホンになりますが、指名検索への対策でも基本的なSEO対策と同じと考えて問題ありません。

ただ、わざわざ社名やサイト名をページタイトルやディスクリプションに入れていなかったという方も意外と多いのではないでしょうか。

指名検索キーワードでサイトが上位表示されない…という場合はまず確認してみましょう。

指名キーワードに対応したコンテンツの作成・リライト

商品名やサービス名での対策を行う場合は、商品ページ・サービスページへの確認を行います。

そもそも、サービスページがありません…という場合は是非作成ください!

 

そして、その商品・サービスの情報が分かりやすく、具体的に記載できているか確認しましょう。

情報が分かりにくい場合や、情報が足りない場合、内容が適していない場合などはリライトを実施していきましょう。

構造化データのマークアップ

会社概要、製品情報は構造化データのマークアップを行いましょう。

構造化マークアップは、検索エンジンにサイト内の情報を詳細を伝えるために使用され、構造化データを使用してページの意図を伝えると、Google はそのページをより正確に理解できるようになります。

参考:Google 検索での構造化データのマークアップの仕組み概要|Google検索セントラル

 

まとめ

指名検索キーワードの対策の重要性や対策方法についてご紹介しました。

SEO対策をやっていても見落としがちなポイントになりますので、一度自社サイトが指名検索キーワードで表示されるか確認してみてください。

特に、採用活動を強化している企業であれば、自社名で検索した際にどのページが表示されているのかは求職者の印象を左右するものになりますので、確認をして必要があれば対策を実施したいところです。

また、指名検索キーワードへの対策はSEOだけでなく、リスティング広告でも重要になります。自社名で広告を出稿する意味はあるのか…?と思われる方も多いですが、機会損失、他社への流入を防ぐという点でSEOと同様に実施すべき施策となります。

指名検索で自社サイトが上位表示されない!商品ページではなく関連性が低いページが表示されていてどう修正したらいいかわからない!という場合は、S&EパートナーズのSEO無料診断を活用ください。

S&EパートナーズのSEO対策無料診断では、経験豊富なSEOコンサルタントが直接診断し、診断結果をご案内します。

ご希望の対策キーワードをお伺いし、サイト分析を行います。希望のキーワードが無い場合はご提案いたします。分析後は30分程度のZOOMミーティングにて診断結果を直接お伝えいたします。

「指名検索、、意識したことなかった。。一度専門家に確認してみて欲しい」という方は是非ご活用ください。

この記事の筆者

S&Eパートナーズ株式会社でSEO対策サポートを行っております。 最先端のSEO技術をわかりやすくお伝えします。営業は10年以上経験してきましたので、お客様目線でのサポートを心掛けています。

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