SEO対策の見積り項目や料金体系について最近の変化

弊社では、日々様々な企業様からお問い合わせをいただきます。
その中でもSEO対策のお問い合わせは断トツです。
もちろん、企業様のほとんどは「相見積もり」を実施されます。

この記事ではSEO対策の見積もりについて、私が感じた変化を書いていきます。
SEO会社様それぞれ様々なビジネスモデルがあるので料金形態も様々です。
成果報酬型SEO対策と固定報酬型SEO対策の違いについては以下の記事で解説していますので、ご覧ください。
成果報酬型SEO対策と固定報酬型SEO対策どっちを選ぶ？それぞれのメリット・デメリットと選ぶ際のポイントをご紹介

5つのSEO会社に相見積もりをされたお客様

S&Eパートナーズでは、お問い合わせをいただいたお客様の目的伺い、サイトを診断してから本当に必要な項目のお見積もりを提出します。
この時もお客様の目的を達成するための対策方針と作業内容、見積をご提案しました。

その際にお客様から「記事を追加する以外の提案があったのはS&Eさんだけです」という感想をいただき少し驚きました。
S&Eパートナーズ以外は「今あるブログ機能に記事を追加する」という提案とその記事代のお見積もりとなっていました。
お客様には記事の追加も上位化には効果があることと、幅広いユーザーの検索意図に応えられることはお伝えしました。
でも、この製品ページのままでは「貴社の製品を選んでもらえないのではないか」という懸念点も伝えました。

結果としては弊社以外のSEO会社様に決められたと大変丁寧なご連絡をいただきました。そこはシンプルに残念です。
が、結果が出ればお客様は喜ぶことと「SEO対策」への認識はよくなるはずなので、「どのSEO会社が喜ばせるのか」については、個人的にどの会社でもいいと考えています。

もちろん弊社でも、SEO対策のために記事をセットで提案することはあります。
しかし、トップページや製品ページ、料金ページなどを改善するだけで上位化が見込めるサイトもあるのは事実で、そんなときは記事の提案はあえてしません。
今回も競合調査の結果、「製品ページ、料金ページ、会社概要」などの基本情報の充実で上がると判断しました。

そしてその際に、記事の追加も可能ですが、今あるページのSEO対策で順位が上がり、成果を実感いただいた際に必要であれば「さらにアクセスを増やす方法」としてご提案します。とお伝えしました。

S&EパートナーズのSEO対策の見積もりの考え方

記事＝「サイトのテーマに合わせた関連情報」が競合と比較して少なく記事の追加が無いと上位化が見込めないサイトには記事をセットで提案します。
しかし「記事の追加だけ」を弊社主導で提案することはありません。
サイト本体にある製品ページやその他の情報の充実が「反響獲得」には欠かせないからです。

しかし最近はSEO対策の見積もり＝ライティング代行の見積もりになってきているように感じます。

以下でSEO対策の成果事例を発信しています。
記事の追加をしているサイトとしていないサイトざっくばらんにありますが、前者でも成果が出ると見込んだサイトは成果が出ています。
SEO対策成果事例

それがいいのか悪いのかという話ではなく、お客様も「記事を足さないと効果が出ないもの」と思っている。
そしてそのような認識が増えてきているのが危険だなと感じたためこの記事を書くことにしました。

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