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キーワードにも寿命がある?!トレンドキーワードについて解説!
トレンドキーワードという言葉をご存じでしょうか。「サイトに爆発的なアクセスアップを狙いたい」「アクセスの伸び率を改善したい」という方におすすめなのが、トレンドキーワードによるアクセスアップです。
「トレンドキーワードって何だろう?」「トレンドキーワードを取り入れるとどうなるのか?」など様々な疑問があるかと思います。
そこで今回は、トレンドキーワードについて詳しく解説していきます。トレンドキーワードを意識したSEO対策を行うことで、アクセスアップや売上アップが見込めます。ぜひ最後までご覧ください。
目次
トレンドキーワードとは?3つのタイプに分けてキーワードを考えよう
トレンドキーワードとは、今話題になっているキーワード、あるいは今後話題になりそうなキーワードのことです。トレンドキーワードを意識したSEO対策をしていくことで、一時的ではありますが、爆発的にアクセスアップを狙うことが可能です。
しかし、トレンドキーワードには寿命があります。今話題になっているキーワードは、いつしかブームが過ぎ去り、そのキーワードは検索されることが少なくなっていくからです。また、ある時期にしか検索されないトレンドキーワードもあるため、一年を通してアクセスを獲得し続けるのは非常に困難です。トレンドキーワードは安定してアクセスアップを獲得するにはあまり向きませんが、一時的なアクセスアップの方法として非常におすすめです。
一時的でもアクセスを獲得することができれば、サイトのSEO評価が上がることもありますし、売上アップも見込めます。
トレンドキーワードを理解する上に知っておきたいのが、検索されるキーワードの時期や特性についてです。トレンドキーワードは以下のように、3つに分類することができます。
- ショートレンジキーワード
- ミドルレンジキーワード
- ロングレンジキーワード
上記3つのキーワードの分類は、トレンドキーワードを知る上で重要になってきます。それでは、3つのキーワードの分類についてご説明いたします。
ショートレンジキーワード
ショートレンジキーワードとは、短期的に需要があるキーワードのことを指します。芸能人のゴシップネタや野球の試合結果など、数日~数週間の間のみ話題になるキーワードがショートレンジキーワードにあたります。例えば、「○○ 交際 いつから」「日本シリーズ 試合結果」などが挙げられます。
ショートレンジキーワードは、短期的なアクセスを集めることはできますが、長期的なアクセスを集めることができないため、「使い捨てコンテンツ」になる傾向があります。そのため、ショートレンジキーワードのみのコンテンツを作成し続けるのはおすすめしません。また、ほとんどの場合、ショートレンジキーワードはサイトテーマにそぐわないことが多いです。例えば、不用品回収のサイトに「芸能人のゴシップネタ」や「スポーツニュース」などの記事があると、テーマと関連性がないため、SEO評価を下げる要因になりかねません。
あくまでも、短期的なアクセスアップを獲得し、サイトを素早く育てるためなどにショートレンジキーワードを狙うと良いと考えられます。
ミドルレンジキーワード
ミドルレンジキーワードとは、季節性や行事、イベント時に需要が伸びるキーワードのことを指します。例えば、引っ越しシーズンや夏のお祭りシーズンなど、毎年ある時期に検索されるキーワードです。夏のキーワードだと「海水浴」「日焼け止め おすすめ」「花火大会 日程」などが挙げられます。
ミドルレンジキーワードは、現時点から3~4ヵ月先の時期のキーワードを意識してコンテンツを作り込む必要があります。なぜなら、コンテンツがインデックスされてから、上位表示されるまでに3~4ヵ月程掛かることや、その時期が来る前にユーザーは情報収集を始めるからです。
元々、SEO評価が高いサイトでは、コンテンツ投稿後にすぐに上位表示されることはありますが、サイトのSEO評価が低い場合は、すぐに上位表示されること滅多にありません。そのため、3~4ヵ月前にインデックスさせておき、Googleのクローラから評価を得る期間として、3~4ヵ月見ておくとよいでしょう。
ロングレンジキーワード
ロングレンジキーワードは短期的な需要や、ある時期にのみ需要が伸びるキーワードではなく、毎日のように誰かから検索されるキーワードです。例えば、「リンゴ 剥き方」「消費期限 賞味期限違い」などが当てはまります。
ショートレンジキーワードやミドルレンジキーワードだけでは、安定したアクセスを集めることが難しいため、安定してアクセスを集めるために、ロングレンジキーワードを対策することは非常に重要になります。
基本的には、ロングレンジキーワードを軸としてコンテンツを作成し、単発的にショートレンジキーワードやミドルレンジキーワードを組み込むことで、アクセスを集めるのが王道な方法です。
トレンドキーワードの発見する方法とは
トレンドキーワードを発見するには、情報を得るために世間の動きや、人々の関心について、常にアンテナを張っておく必要があります。そこで、以下のようなサイトを上手く活用することでトレンドキーワードを発見することができます。
- Googleトレンド
- Yahoo!JAPAN
- ついっぷるトレンド
それぞれのサイトについて簡単にご説明していきます。
Googleトレンド
Googleトレンドとは、Google検索、YouTubeなどで話題になっているキーワードやトピックを知ることができる無料ツールです。Googleトレンドでは、「最近の急上昇ワード」や「毎日の検索トレンド」「リアルタイムトレンド」といった機能から、話題になっている事柄を知ることができます。
関連記事:キーワードにも旬があります!広告予算の判断にも使えるGoogleトレンド
Yahoo!JAPAN
Yahoo!JAPANでは、経済、エンタメ、スポーツなどの幅広いジャンルの情報がまとめられており、今話題になっている出来事を簡単に得ることができます。特に、リアルタイム検索を利用すれば、Yahoo!JAPANの検索においてリアルタイムで急上昇しているキーワードを得られます。
ついっトレンド
ついっトレンドでは、今話題になっている各地域のTwitterのトレンドがまとめられています。自分の住んでいる地域や、気になる地域、遠く離れた友達の周りで今、何が流行り、何が起きているのかすぐに確認したい時に活用することができます。ニュースからだけではなく、ハッシュタグで流行りを知ることができるのも特徴的です。
毎年来るトレンドキーワードはしっかりと抑えよう
SEO対策において毎年来るトレンドキーワードはしっかり抑えておくと良いです。特に、ミドルレンジキーワードは毎年需要があるキーワードなので、時期に合わせたSEO対策をしていると、アクセスアップが見込めます。
春夏秋冬の季節性のあるキーワード、年末年始・ハロウィン・クリスマスなどのイベントに関するキーワードがおすすめです。例えば、10月~12月は空気が乾燥するため、加湿器が検索される傾向にあります。
他にも、春の季節であれば「入学祝い」「母の日 プレゼント」「父の日 プレゼント」、夏の季節は「浴衣 着付け」「バーベキュー コンロ」「水着 ワンピース」などがあります。このようなキーワードはミドルレンジキーワードでご説明した通り、3~4ヵ月前から対策しなければなりません。
まとめ
トレンドキーワードについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。トレンドキーワードには、短期的に需要があるショートレンジキーワード、毎年ある時期に需要があるミドルレンジキーワード、長期的に需要があるロングレンジキーワードがあります。
SEO対策においてミドルレンジキーワードはアクセスを集めるため、または、商品を販促するために非常に重要な役割を果たします。そのため、季節やイベントに関係のある企業様は必ずミドルレンジキーワードを対策しなければなりません。
しかし、各企業のご担当者様は季節やイベント前にSEO対策で使える時間は、あまり多くはないと考えられます。「時間はないけれど、事前にSEO対策をして販促に備えたい」という方は、ぜひS&Eパートナーズにお任せ下さい。販促の時期が来る前に、事前に備えてアクセスアップ・売上アップを目指しましょう。
サイトのアクセスアップご希望の方は下記のアクセスアップライティングをご覧ください。
企業担当者様必見!アクセスアップの方法【アクセスアップライティング】とは
関連記事:検索キーワードの種類と検索意図とは?狙うべきキーワードの優先順位の決め方について解説!
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