S&Eパートナーズが医療・病院系サイトのSEOに強い理由

SEO総合ニュース

こんにちは、S&Eパートナーズの門田です。

10月のアップデートの影響もうけず嬉しいことに日々、WebサイトからSEOに関するご相談やサービスへのお問い合わせを頂いています。

問い合わせやご相談を頂いただいた際にはどのような経緯や検索キーワードで弊社HPを見つけていただいたのかお伺いしているのですが、最近多いのが「医療 SEO対策」と検索しSEO会社をお探しになるお客様。たしかにサーチコンソールで確認すると当該キーワードでの流入があります。

そしてふと思ったのが他の業種に比べて、医療系サイトを運営されているお客様は直接医療専門の会社を探させている傾向が強いように思います。また、医療領域のSEO対策は非常に難易度が高い、ともよく言われます。わたしたちS&Eパートナーズは、医療サイトのみをサポートする専門会社というわけではありませんが、医療・病院系サイトの対策が得意です。得意、というより他業種と同じように上位化の実績が多数ございます。

そこで今回は、ずばり医療系サイトの対策でSEO対策会社をお探しの方に向けて、
S&Eパートナーズが医療SEOに強い理由を説明します。

1 医療系SEOが難易度が高いと言われる4つの理由
2 S&Eパートナーズが医療系SEOに強い理由
3 こんなキーワードで対策可能です！
4 さいごに

医療系SEOが難易度が高いと言われる4つの理由

今回お伝えする医療系サイトの事業者は主に以下のような事業者を指します。

病院　(外科、内科、歯科など、、)
クリニック (美容含む)
診療所
治療院
整体院
薬局

これらの医療系サイトのSEO対策ですが医療領域は難易度が高く難しいと聞いたことはないでしょうか。SEO対策会社の中でも医療系サイトは受けておられないところもあるようです。その大きな理由として「医療健康アップデート」「YMYL」「E-E-A-T」「医療広告ガイドライン」この4つが大きく影響しています。

1.医療健康アップデート

もう6年も前になりますが、2017年に「医療健康アップデート」が行われました。このアップデート以降、今のように医療サイトの対策が難しいと言われるようになったのです。

医療健康アップデートが行われた背景には、医療に関する知識や資格を持たない不特定多数のライターによる記事やページの乱立があります。医療的、化学的な根拠がないブログ記事が量産され信憑性にかけるコンテンツがあふれたため大きな社会問題になりました。

そのためGoogleはアルゴリズムの変更で、病院やクリニックの医療機関が運営するサイトや医師や看護師などの医療従事者、薬剤師などの専門資格保有者がコンテンツ作成に携わっているサイトとそれ以外とのサイトで明確に評価をわけ、それ以外のサイトでは順位が上がらなくなりました。医療健康アップデートは実は日本でのみ実施をされたアップデートで、2017年当時対象ジャンルのページの約60%に影響を与えたと言われています。いわゆるYMYLと呼ばれる領域のサイトの評価が格段に厳しくなりました。

2.YMYL

YMYL(Your Money or Your Life)とはユーザーのお金や生命（健康・生活）に重大な影響を与えるトピックを指していて、Googleの品質評価ガイドラインで定義された項目です。特殊な病気を患っているユーザーがその症状や対処法について調べていたとします。そこで検索して表示された情報が間違っている場合、重大な影響を与える可能性があります。本来はすぐに病院へ行くべきなのに、誤った情報を鵜呑みにして放置すれば、取り返しのつかないことになるかもしれません。 YMYL領域のサイトでは後述するE-E-A-Tが重要になりました。

▼Googleの品質評価ガイドラインにおける、YMYLの対象ジャンルは以下の通りです。

ニュース・時事問題（News and current events）
公共サービス・法律など（Civics, government, and law）
金融（Finance）
ショッピング（Shopping）
健康・安全（Health and safety）

▼出典：General Guidelines（「2.3 Your Money or Your Life (YMYL) Pages」）

3.E-E-A-Tが重要

E-E-A-TはGoogleの「検索品質評価ガイドライン」で示されているWebサイトを評価する基準の1つで、ページ品質を評価する重要な指標となっています。

その事柄についての情報発信者の「経験」「専門性」「権威」「信頼性」が評価に大きく影響いたします。たとえば、医療についての情報発信の場合、医師や病院、公的機関でない限り、経験も専門性も権威もなく、信頼性もないため評価がされません。

医療従事者でもないライターさんが書いた記事は医師の監修などが無いかぎり評価をうけなくなっています。

4.医療広告ガイドラインに沿ったサイト運営が必要

そして最後に忘れてはならないのが「医療広告ガイドライン」です。広告を行う者に対し、患者様や地域住民等が広告内容を適切に理解し、治療等を選択できるように客観的で正確な情報伝達を行うことを求め、厚生労働省が定めたガイドラインです。

広告ガイドラインとありますが、正式名称の最後に「広告等に関する指針」とあるように一般的に広告を呼ばれるものに限定されません。
WEB上での広告、紙面での広告、WEBサイトに限らず、実質的に広告と判断されるものや間接的に広告と判断されるものもすべて医療広告ガイドラインの対象範囲になります。

通常のSEO対策で見るべきポイントとあわせてこの医療広告ガイドラインへの準拠も医療SEOの難易度が高いと言われる理由です。

▼出典：医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針

S&Eパートナーズが医療系SEOに強い理由

そんな高難度な医療SEOですがS&Eパートナーズでは、医療広告ガイドラインの順守はもちろん独自のSEOノウハウで様々な医療サイトの集患に成功しています。医療サイトで成功できる理由は大きく3つございます。

1.YMYL領域での独自のEEAT施策

前述したとおりYMYL領域ではEEATのサイトでの表現、打ち出し方が最重要。幾多のトライアルアンドエラーを繰り返し、どのような情報をサイトに掲載すればGoogleのアルゴリズムに最適化できるか熟知しています。

また、YMYL領域といえどSEO対策の基本概念は変わりません。それは検索エンジンが評価するサイトは常に「ユーザーファーストなサイト」であるということ。この根底はどのサービス、サイトであっても変わりません。

YMYL領域におけるユーザーとはずばり病院を探す患者さまのことですが、例えば心臓外科の場合、、、

近くのは心臓外科はどこ？
近くの　安心・優しい・親身になってくれる先生がいる心臓外科は？
清潔感があって最新の設備が整っている心臓外科は？
どこよりも専門性が高く技術力がある心臓外科は？
治療の料金は？保険治療の範囲は？
近くの評判の良い心臓外科は？

心臓外科医院を探す検索ユーザーが知りたいことは上記のようなことです。検索エンジンは　ユーザーの質問に回答する装置です。検索行動は全て質問です。これらの質問に回答できるページを用意することが本質的SEO対策になります。

S&EパートナーズのSEOでは上記のユーザーのニーズを叶え、ただ順位を上げるだけではなく集患率の高いユーザーファーストなサイトに生まれ変わり、貴院の集患に貢献します。

2.創業20年、医療系サイトの圧倒な成功実績

S&Eパートナーズは病院、クリニック、歯科医院、美容外科、さらには医療機器や医療メディアなどの上位化実績が豊富にあります。創業依頼、アップデートの変革を見続け、そのたびに立ち向かい乗り越えてまいりましたからSEO対策チームには生きたノウハウが染みついています。

あらためて集計するとおよそ数千のキーワードと、大阪を始め、関西、関東、様々な地域でSEOにて集患を成功しております。
創業時より大切にしているS&Eパートナーズの価値観、論より証拠ということで上位化事例をご紹介。

キーワード外科系手術名で複数ワード１位

病院サイトのリカバリー成功事例！複数ワードで圏外から１位獲得！

3.スピード対応と当事者意識

SEO対策は分析や施策の立案だけしていても意味がありません。施策をサイトに反映し、検索エンジンにクローラーされ始めて評価に反映されます。また、YMYL領域のアルゴリズムは再評価を受けるまでに時間がかかります。その理由は前述の通りですが、ただでさえ中長期で成果を追わなければいけないSEOですから、施策を立案してから反映までのスピードによって成果がでるまでの期間に大きく影響します。

こんなキーワードで対策可能です！

医療サイトは情報検索キーワード「病名」や「症状」で対策するよりも実際に集患されたいお客様が病院に通院したいとアクションを起こす際に検索する以下のようなキーワードでの対策が集患成功への近道です。

歯科 × 地域名
矯正歯科　× 地域名
インプラント× 地域名
手術名 × 地域名
美容整形 × 地域名
美容皮膚科 × 地域名
豊胸手術　 × 地域名
産婦人科 × 地域名
無痛分娩 × 地域名
出産入院 × 地域名

※例えばこんなキーワードで対策を考えの方、お待ちしています。「SEO 大阪」で１位のS&Eパートナーズ。医療領域はもちろんこのような地域の方をターゲットにしたSEO対策に自信があります！
※S&Eはクライアント間での競合を回避するため「既存クライアントと同商圏同一ワード」での対策はお断りしております。その際は別のキーワードをご提案させて板ｋます。