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SEOがブランディングに与える効果とSEO対策の重要性
今回は「ブランディング」と「SEO」の関係性についてSEOがブランディングに与える効果とSEO対策の重要性というテーマで吉田の見解をお話しします。
目次
ブランディングとは
ブランディングとは「企業・製品・サービス」におけるブランドの認知度を高めて、そのブランドのイメージを消費者に印象付けることで、購買の意思決定時に【自社ブランドの製品】を選んでもらいやすくするマーケティングの手法を指します。そのブランディング活動によって得られる効果をブランディング効果といいます。
この、ブランディングを行うことで顧客との継続的な信頼関係を築き上げることができ長期的な利益創出につながります。
そしてSEO対策で得られる効果の1つとしてこの「ブランディング効果」があげられます。
SEO対策で得られる効果の1つはブランディング
SEO対策の目的は検索結果での上位表示です。しかし、SEO対策で得られる効果は以下のように様々です。
- ブランディング効果
- サイトへのアクセスアップ
- サイトからの反響アップ
- web広告の予算削減
その中でも今回注目したいのが、【ブランディング効果】です。
検索エンジンの検索結果の上位に表示させることで、特定のキーワードを検索したユーザーに対して、貴社のサービスを訴求したり、ブランドイメージを伝えることも可能です。
しかし、SEO対策を考えた際に「どんなキーワードで上位表示させればよいか」という考え方をする方がほとんどだと思います。
私自身入社当初はそうでした、、。
ですが、数年SEO対策に携わり、SEO対策に取り組む際は「誰にどう見られたいか」を考えることも重要なポイントだと気づきました。
【企業、製品、サービス】様々な要件が絡みますが、SEOにしても広告にしてもSNSにしても結局は、【○○ならこの会社】と認知させることで集客、利益に繋がります。
しかし、「誰にどう見られたいか」が決まっていなければいくら費用をかけ素敵なサイトを作っても、いくら広告を出しても、いくらSEOをしても発信する情報とそれを届けるターゲットがブレて集客に繋がりにくくなるからです。
中小企業が抱えるブランディングの課題
近年は「誰にどう見られたいか」を質問しても帰ってこないことがあります。ブランディング以前にwebマーケティング戦略においても「どうすればいいかわからない」というご相談が増えています。
それも無理はありません。
10年というSEO対策の実績を軸に、中小企業を中心にweb集客の仕組みづくりを提供しているS&Eパートナーズは、日々様々なご相談をいただきます。
私が入社した5年前のご相談内容の多くは
- 〇〇のキーワードで上位表示したい
- サイトから集客したい
- 通販サイトの売り上げを上げたい
- 新商品の広告プロモーションをしたい
といった目的や手段が明確なものが多かったと記憶しています。
しかし近年のご相談内容は
- 売上を上げたいが何から手を付けるべきかわからない
- オウンドメディアを2年運用したが成果が出ない。今後どうするべきか
- ポータルサイトの手数料が上がったため自社で集客したい。
- コンテンツマーケティングで他社と差別化したい
- Instagramのフォロワーを増やしたい
- YouTubeかInstagramどちらの広告のほうが効果が高いか
- 自社で広告運用しているがCPAがどんどん上がり利益が確保できない
- 新サイトを立ち上げたいがどんな情報を発信すればマネタイズできるか
- SEO対策を外注しているがアップデートで順位が落ちて数カ月戻らない
- 広告を出す媒体はどれがいいか
と、上げればきりがないですが、webマーケティングにおける目的や課題が複雑化しています。
ここまで複雑化した最大の要因は、日々進む【チャネルの多様化】だと考えています。
中小企業こそ本気で取り組むべきブランディングSEO
取り組むチャネルが増えればその分リソースも必要ですが、チャネルの多様化による弊害は他にも見受けられます。
各チャネルの専門知識がないまま社内の担当者様が、複数のチャネルを一生懸命運用しているという状況をよく目にします。
しかし、ブランディングは中小企業・個人事業主こそが本気で取り組む必要があり、チャネルが多様化しているからこそ専門家に相談しながら正しいチャネルを選択し進めれば、まだまだブルーオーシャンだったというケースも多くあります。
関連記事:中小企業がSEOでブランディング効果を得た事例を紹介しています。
製造業に効果的なSEO対策と成功事例を紹介!
そして、どんなチャネルでユーザーと接触したにせよ最終的には自社サイトに遷移してもらい顧客となります。
そのため、自社サイトや自社通販サイトの基礎構造が整い、各チャネルで発信している情報と整合している必要があります。
中小企業のSEOブランディングに最も適したコンテンツとは
こちらは間違いなくwebサイトで発信するブログです。
自社サイトのブログの場合は導入コストも広告などに比べて低く、配信したい情報を社内でスピーディに更新することができます。
また、現在のGoogleアルゴリズムでは「情報の独自性や信頼性、鮮度」への評価が高い傾向にあります。webサイトに貴社製品・サービスに関する独自情報やターゲットが求めているであろう情報を定期的に更新することで、すべてを満たす情報が蓄積されサイト全体の評価も向上します。S&EパートナーズではこれをコンテンツSEOという言い方をしています。
中小企業のSEOブランディングに最も適したブログを配信するまでのハードル
ここまでお読みいただいて、「それはもうわかってるんだけど、、どんなふうにブログを書いたらいいかわからない」と思った方もいらっしゃるでしょう。
SEO対策やブランディングを目的にブログの更新を行う際は「誰にどう見られたいか」を社内でも、共通認識をもって進めることが大切です。
と言う事を伝えたく「ブランディングとは」といった大きなテーマに触れました!!が、皆さまが思っているほど難しい事ではありません。
そしてそれが実現できれば、見込客・ターゲットの頭の中に「この商品なら貴社」という状態を作ることで最終的には競合がいなくなり、相見積もりがなくなり、新規獲得コストが削減され、利益率が上がります。
関連記事:オウンドメディアよりもブランディング効果を得やすいバーティカルメディアについて解説しています。
バーティカルメディアとは?オウンドメディアとの違いってなに?
S&Eパートナーズでは、中小企業を中心にweb集客の仕組みづくりをサポートしています。
現状と理想をお伺いし最適なSEO対策プランのご提案や、おすすめのチャネルなど様々なご提案が可能です。
他社が気づき、取り組む前に早めにご相談ください。
MSA:吉田 愛美
S&Eパートナーズ株式会社でMarketing strategy advisor(マーケティング ストラテジーアドバイザー)通称:MSAとして企業のwebマーケティングの戦略立案から施策の遂行まで一貫して支援しております。 WEB集客の課題を抱えておられるご担当者様。是非一度S&Eパートナーズにご相談ください。当事者意識を持ち課題解決までを最短距離で提案いたします。
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